40代 結婚できない男

厚生労働省人口動態調査などから調べられた、2014年に結婚した40〜44歳の男性の割合は1.7%ととても低いことが分かります。これに対し、生涯未婚率は男女ともに増加しています。

 

女性の場合、緩やかに増加した生涯未婚率は2010年で10.6%ですが、男性の場合は1995年にはおよそ10%、2010年には女性の2倍近い20.1%になっています。
これは女性の社会進出や、昔は多くあったお見合いが近年ではめっきり減少したことなどが考えられます。

 

昔は、結婚したら家庭に入っていた女性も、社会進出すると結婚後も働きたいと多くの人が望むようになりました。その一方で結婚後は家庭に入ってほしいと望む男性は今でも少なくありません。こういったすれ違いを含め、積極的に行動しないと出会いが無い状況になってしまいました。

 

出会いを望む未婚男性に多い考え方をいくつか挙げてお話ししていきますので、真剣な出会いを掴む参考になれば幸いです。

 

そもそも出会いが無い

「出会いが無い」と言うのには、出会いの場に自分がいないことが考えられます。彼氏や旦那のいる女性ばかりの中にいても出会いなんてありませんからね。

 

自分だけでなく女性も出会いが欲しいと集まっているところに行かなくてはいけません。
例えば街コンや婚活パーティ、結婚相談所などには新しい出会いを望んでいる女性が多く参加しています。しかもそこに参加する女性のほとんどに結婚の意思があるので、上手くいけば真剣なお付き合いができるでしょう。

 

出会いは待っていても向こうから来てくれません。

 

「出会いが無い」という言葉の裏には、ただ待っているだけの行動力の無さが表れてしまっているのです。

 

 

結婚相手は自分より年下女性

特に男性が結婚相手に望む条件の王道とも言えるのが自分よりも年下の女性です。

 

自分は歳をとっていくにも関わらず”結婚相手は30歳以下の女性”などと条件を変えないことが多いのです。いくら素敵な女性がいても、その女性より10も20も年上の男性が選ばれるでしょうか。
2010年にある調査で、女性が希望する相手との年齢差は”年下〜2歳上まで”と答えた女性が63%、7歳以上と答えた女性はたった5%でした。

 

若くて美人な女性を求める気持ちも分からなくもありませんが、条件にばかりとらわれていては結婚は出来ません。
もし絶対に譲れない条件だと言うのであれば、それだけ自分磨きをして、女性から選ばれる男性にならなくてはいけません。

 

また、子供が欲しいことから年下の女性を望むこともあるでしょう。しかし出産が可能なのは若い女性だけではありません。真剣に出会いを望むのなら30〜40代女性にまで視野を広げていなくてはいけません。
子供が出来たときのことを考えれば、若さと見た目だけの女性よりも、家庭的で気の利く女性を選ぶことが大切なのではないでしょうか。

 

 

イケメンじゃないから…

自信が無くてあまり積極的な行動ができない、というのは努力を積み重ねることが必要なのですぐに改善される問題ではありません。何かしらきっかけがあれば少しずつ改善されていきます。
しかし髪型や体形といった外見は、すぐにでも変えることができます。
寝ぐせを直してきちんと髪をセットしたり、ダイエットや筋トレをして体を引き締めたり、流行の服を買ってみるなどをしてみましょう。

 

髪型やファッションはどんなものが良いのか分からない場合は、雑誌や店頭にあるコーディネートをそのまま選んでみても良いですよ。
店員さんに似合う服を選んでもらったりするのもオススメです。その際、「柄物は嫌だ」「着回せる服がいい」など意見を伝えておけばそれに合う服を選んでもらえるでしょうし、1つの服ばかりを着続けることも避けられますよ。

 

「○○に自信が無い」と自分が決めてしまったことでも、改善しようという意思と行動があれば必ず良い方向へと繋がっていきます。

 

 

女性との接し方が分からない

現在までに女性と交際したことが無く、どう接したら良いか分からず上手く話せないという男性もいますよね。
そういう人は、”女性に話しかけられない””次の約束が出来ない””自分のことばかり話す”ことが多いようです。

 

必ず男性から女性に声をかけないといけないということはありませんが、女性は男性から声をかけてもらうことで自分に魅力があるのではと思います。なので、女性が男性に気があるとしても、男性から話しかけられなければ「自分には気が無いんだ」と思ってしまうこともあるのです。

 

婚活パーティなどでは、声をかけられないだけで良い出会いを逃してしまうかもしれません。また、女性から男性に声をかけることは、男性が女性に声をかけるよりも勇気のいることなのです。
気になる女性がいたら自分から声をかけるようにしましょう。話の内容を重く考える必要はありません。その女性を気になった理由でも、髪型やファッションを褒めても、相手の趣味をただ聞くだけでも構いません。

 

自分から声をかけて仲良くなれたなら初デートの約束をしましょう。
食事に誘ったり、話題のスポットに誘うのも良いですね。相手の好きな食べ物や趣味に合った場所を提案できればベストです。

 

たとえ女性と話すことができても、自分の話しばかりしていてはいけません。仲良くなれれば自分の話しをする場面も出てくるでしょうから、初めのうちは女性の話しにうまく相槌を打ちながら聞き手にまわりましょう。

 

ほとんどの女性は話し好きなので、一方的に相手が話してばかりの状況にはつまらなく感じてしまいます。また、女性は話すことで気分が良くなります。一説では1日に2万語も話さないとストレスが溜まるとも言われているようです。

 

自分の話しをきちんと聞いてくれる男性には、女性は心を開きやすくなります。

 

 

この先もっと素敵な女性と出会うかもしれない

このような高望みをし続けていては結婚なんて出来ません。また、このように思っている男性は、目の前の女性のことをきちんと見ていない可能性があり、女性に対して大変失礼です。

 

外見だけでしたらこの先、素敵な女性に出会うかもしれませんが、必ずしもその女性とうまくいくとは限りませんし、結婚に何を求めているのでしょうか。そこだけしか見られていない女性が、その相手と結婚したいと思うでしょうか。

 

結婚はお互いを尊重し、協力し合い、支え合っていかなくてはいけません。

 

相手の人柄や性格、考え方、自分との相性など、きちんと見えていますか?
求めているものに対して、自分はどれくらい努力をして見合ったものになっていますか?

 

結婚相手に求めるものは人それぞれですが、自分の立場や状態をきちんと把握し、求めるだけの経験値を積んでいなくてはいけません。